家づくりの手引き

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    建築場所の調査法の3つ目は、
    「やはりインターネットの活用」
    です。

    日本に住む以上、避けて通れないのが地震です。
    インターネットを活用して、活断層や地震危険度を調べてみてはどうでしょうか。以下で購入しようとしている土地の危険度がわかります。

    「活断層データベース」
    https://gbank.gsj.jp/activefault/cgi-bin/search.cgi?search_mode=2
    「地域危険度マップ(東京都)」
    http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/chiikikiken.htm
    また、地震だけでなく、洪水、津波、土砂災害、火山など、身の回りでどんな災害が起こりえるのか、調べておきたいところです。
    以下から調べることができます。

    「国土交通省ハザードマップポータルサイト」
    http://disaportal.gsi.go.jp

    でも危険地域だからダメだけではないと思います。
    地盤改良や工法で解決できることもたくさんあります。
    「こんな災害が起こるかもしれない土地だから、こんな手立てを打っておこう」
    と予防することが重要だと考えます。

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    建築場所の調査法の2つ目は、
    「家オタクに聞くべし」です。

    私は、
    オタクほど、尊いものはない。
    オタクこそ、手本にすべき方々である。
    と思っています。
    興味があることを徹底して調べ上げ、情報を発信してくれるのがオタクだからです。
    敬意を払うべきです。

    家づくり専門のオタクがやはりいます。
    彼らは常にインターネットや書籍、現地調査で、最新の空き地情報、住宅設備、建材、工法をチェックしています。

    家オタクがいる場所は・・・
    残念ながら、なかなか発見できないと思います。

    私は家づくりを決めた頃、ラッキーにも、
    知り合いの知り合いである家オタクの「さとポン」に出会いました。
    「さとポン」は「◯◯市の全ての空き地」を熟知されていました。
    恐ろしいほどの情報量でした。
    今、住んでいる場所を提案してくれたのは「さとポン」です。

    このような家オタクと出会った時が、マイホーム購入のその時なのかもしれません。

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    今回は建設場所を探す方法について、
    紹介したいと思います。

    私が情報収集したルートは、
    ざっと以下の通りです。

    ①折込広告チラシ
    新聞に折り込まれてくるチラシ。
    エリアの不動産広告としては、新築、中古も含めて最も情報が豊富。
    ②新聞広告
    新聞の広告欄に掲載されている小さい囲み広告。
    一般の土地、中古住宅だけでなく、裁判所の競売物件も載る。
    ③住宅情報誌
    新築、中古などの物件情報をまとめた雑誌。
    ④ポスティングチラシ
    不動産会社が印刷したチラシを郵便受けなどに投入。
    ⑤不動産会社の店頭広告
    不動産会社の店舗のガラスなどに貼っている物件情報。
    ⑥インターネット
    不動産会社のホームページや不動産専門サイトなどに掲載されている物件情報。
    ⑦住宅メーカー
    土地から探している人のために、地元の不動産会社などと連携。
    住宅メーカーが土地情報を紹介してくれることもある。
    ⑧公的機関(UR等)
    国では国有宅地を定期的に入札しているし、
    公的公社による分譲、自治体による収納物件の処分などもある。
    ⑨空き地の看板
    空き地に立ててある看板。
    「売地:連絡(○○○ー○○○○)まで」等と書いてある。

    私は最終的にUR都市機構の土地を購入しましたが、
    「UR宅地分譲のご案内~戸建てマイホーム用地」
    http://www.ur-net.go.jp/takuchi/
    妻と二人でバイクに乗りながら、
    「この空き地ええなぁ」
    なんて会話しながら、
    住みたい地域をぶらぶらツーリングしたのは、
    良い思い出です。

    いいなぁって思った空き地に、
    看板などが立っていない場合、
    隣の家のインターホンを押して、
    「この空き地の管理人は知っていますか?」
    なんてこともしました。

    もしよかったら参考にしてみてくださいね。
    良い土地が見つかるといいですね。

  • 建築場所を決めるための調査を
    振り返ってみて、最も大切なことは、

    「実際にそこに住んでみるべし」です。

    「いやいや旦那、空き地にテントでも張るんすか?通報されますよ」

    ですよね・・。
    そこで私がやったのは、
    「キャンピングカー調査法」です。

    つまり、購入したい土地の前の道路に、
    車を駐車して、車中で生活してみるのです。

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    ※ちなみに車はダイハツ タントです(笑)
    ※実際に24時間過ごしてみるのです。
    (※気合い入っている人は、①春夏秋冬、②平日・休日、③晴れ・雨の日ごとに実施してみるのも良し。
    私は①②③が気になり、24時間ではなく現地の朝昼晩の様子も調査しました。)

    「いやいや空き地にテントと同じやん!」
    と、ツッコミを入れられそうですが、

    私は、この「キャンピングカー調査法」で、
    「こんな場所に住むんじゃなかった」
    という失敗を回避していったのです。

    キャンピングカー調査で、
    次のような発見をしました。

    ●雨が降った次の日、側溝を流れる水の音が異様にウルサイ。
    ●車の音がウルサすぎる(大通りに近い土地だった)
    ●犬の鳴き声がウルサすぎる。
    ●午前中、日が当たらない。
    ●抜け道になっていて、車が引っ切り無しに通る。しかもスピードを出している車が多い。
    ●虫の数がハンパない。
    ●隣のオッチャンが怖そう。
    ●隣の畑の匂いが気になる。

    どうですか。
    昼間にちょっと来ただけでは、
    なかなか気がつかないことばかりです。

    いよいよ土地を購入しようとしているあなた、
    一度「キャンピングカー調査」をしてみてはいかがでしょうか。

    他の調査法は次回で・・・。

  • 家づくりの1つ目のポイントは、
    「何と言っても建築場所が全てです」

    そもそも私が目指したのは、
    「別荘気分が味わえる家」です。

    窓を開けたら「緑」が見える。
    風通しがいい。そして静か。
    サンデッキでコーヒーを飲みながら読書ができる・・。

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    30年間ローンを払い続けるんです!
    これくらいの夢をみてもバチは当たらないでしょ。

    さて、建築場所を選ぶには、以下の通り、
    現実的にクリアしたい30項目がありました。

    (妻の心の安定視点)
    1・妻の実家が近い方がよい。
    2・近くにスーパーが複数店。
    3・職場から30分以内。
    4・保育園が家の近くにある。

    (子どもの教育環境視点)
    5・治安が良い。
    6・校区の小中学校の学力が高い。
    7・受験可能な公立高校のレベルが高い。
    8・交通機関が充実している。
    9・公園が近くにある。
    10・実績ある進学塾が近くにある。

    (私のこだわり視点)
    11・近くに大型の本屋。
    12・職場まで車で30分以内。
    13・妻が喜んでくれる場所。

    (災害視点)
    14・洪水、津波の心配がない。
    15・活断層が走ってない。
    16・埋立地ではない。

    (環境的視点)
    17・窓から緑(森林)が見える。
    18・窓を開けると気持ちの良い風が入ってくる。できれば夏、クーラーなしで過ごせる。
    19・朝、窓を開けると、鳥がチュンチュン鳴くのが聞こえる。
    20・隣接する家の視線(窓の位置)が気にならない。
    21・日が良く当たる。
    22・見晴らしがよい。
    23・騒音がない。
    24・家の前の道が抜け道ではない。
    25・ゴミ収集場所が遠すぎない。
    26・近所にややこしい住民がいない。

    (経済的視点)
    27・リーゾナブルな坪単価。

    (制約等)
    28・好きな工務店で家を建てられる土地。
    29・付近の道幅が広い。(※工事車両が通れる)
    30・契約する工務店が工事可能な地域。
    (2つ目のポイントですが、工事をお願いする工務店が重要です!)

    この一つ一つを本気で、
    納得が行くまで調査していったのです。

    私が良かったと思う調査方法は、次の5つです。
    (1) 実際にそこに住んでみるべし
    (2) 実際に住んでいる人に聞いてみるべし
    (3) 専門家に聞くべし
    (4) 役所の人に聞くべし
    (5) インターネットを活用すべし

    くわしくは、次回で・・・。

  • マイホームの購入を考えている人はいますか?

    私は6年前にマイホームの建築を決意。

    私にとって人生最大の買い物になるだろうと思いました。

    絶対に失敗するわけにはいきません。

    でも、そんな私に友人は、

    「家づくりは3回目に成功するらしいよ」

    と言うのです。

    いやいや3回も家なんて買えません!

    ということで、

    最初で最後になるであろう「家づくり」に、

    全力投球したのでした。

    そして・・・、2011年12月に完成!

    (※我が家が「SUMAI no SEKKEI 2012.7/8」に掲載されました)

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    現在、今のところ?

    マイホームの暮らしに大変満足しています。

    私の経験から

    マイホームを購入するにあたって、

    大切だと思うことがあります。

    それは、

    「家づくりは情報戦!全力で調査せよ!」

    です。

    やはり、良質な情報を知った上で、

    自分の価値観で選択していくことが、

    最も重要だと考えます。

    さらに、3つのポイントがあります。

    1つ目は「何と言っても建築場所が全てです」

    2つ目は「やはり工務店で決まります」

    3つ目は「間取りはあなたが決めなさい」

    です。

    次回から、1つ1つご紹介させていただきます!

    今から家を建てる方に、

    少しでも参考になればと思ってます。