奮闘する友へ

  • ずっと大切にしているミニ定規です。

    手を焼いた可愛い教え子からもらったものです。

    壊れてしまった30cm定規をカットしてヤスリで磨いたものですが、

    触り心地もよく、色も良い味出しているんです。

    この定規を使う度に

    「これをくれたバスケット好きの少年は、今どうしてるかな?」

    と思うんです。

    その彼は今春高校3年生に。

    悔いなく熱い人生を歩んでほしいです。

  • 先日、久しぶりに再会した教え子から
    「『あらせんstyle』読んでます!ファーストペンギンって◯◯のことですか?」
    なんて話があり、
    ブログを読んでくれてるの!と感動。
    胸が熱くなりました。

    その際、
    「ところで『あらせんstyle』ってどういう意味があるのですか?」
    という質問が。

    「あらせん」は、陰で生徒から呼ばれていた私の「あだ名」です。
    「style」とは、「姿、固有の考え方や行動のしかた」です。

    つまり、「あらせんの今の姿、あらせんが経験して学んだ考え方や行動のしかた」という意味があることを話しました。

    担任した子どもは525名。
    これまで関わった子どもは3000名は超えています。
    私は、その子どもたちを生涯応援したいという思いがあります。

    そんな思いからホームページarasenstyle(http://www.arasen.me/)やブログ(http://arasenstyle.hatenablog.com/)を立ち上げました。

    全ての子どもに
    勇気と希望と笑い、有益な情報を伝えたいという思いで発信しています!

    もちろん、たくさんの人々に読んでもらいたいとも思っています!

    まぁ、たいした内容ではありませんが、
    コツコツ楽しく発信していきます。

    教え子と久しぶりの再会。
    素敵なひと時になりました。

  • 目標と目的は違います。
    かつて恩師が教えてくれたことがあります。
    「目標は県大会出場や県大会での勝利」。
    「目的はハンドボールを通じての人格の形成」だと。
    この話を聞いて、心から納得したことを覚えています。

    それ以降、
    「この活動は何のため?」
    を自分に問いかけながら生きています。

    今、私がブログ発信している目的をいうと、
    「出会った525名の教え子をはじめ、すべての人にとって、生きる希望になる情報を発信するため」です。
    そして目標は、
    「毎週1回以上、20年間発信する」です。
    ※きかっけは「長男が誕生 そして1つの決意をする(2016年10月31日発信)」の通りです。

    目的が明確だと具体的な目標に立ち向かう意欲も高まるのを実感しています。

    目標達成に向けて頑張ってるあなた、
    自分に問いかけてほしい。
    「この活動の目的は何か」と。

    「とりあえず立てた目標なので、達成することが目的」になっていませんか?

    そうであれば、
    もし、目標が達成できなかった時、次に進む方向を見失ってしまいませんか。
    また、頑張ってきた自分を否定する感情が生じ、落ち込んでしまいませんか。
    さらに、目先の目標達成だけに汲々としてしまうと、気がつくと自分の視野が狭くなり、つらくなってしまいませんか。

    最初から、目的が明確になっている人は少ないかもしれません。だからこそ、
    常に自らの行動について「何のため」を自問することで、目的が見えてくる
    のだと思っています。

  • 阪神淡路大震災以降、知られるようになった概念に「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」があります。災害や事故、事件などの心の傷となって起こる様々な障害のことです。

    一方、精神医学・心理学では
    「PTG(心的外傷後成長)」が注目されています。
    PTSDとは反対に、自身の存立基盤を揺るがすような経験が、人に大きな成長をもたらすことがある、という研究です。

    PTGとは、ポスト・トラウマティック・グロウスという英語を略したもので、
    PはPost:「何々の後に」
    TはTraumatic:「トラウマの」
    GはGrowth:「成長」
    という意味です。
    「悲しみから人が成長するとき−PTG 宅香菜子 風間書房」に詳しく書かれています。

    私にとってのPTGを紹介します。

    それは教師2年目。
    ある朝、校長先生から次のような話を聞いたのです。
    「荒井くん、実は昨日、◯◯さんのお母さんが校長室に入ってきてな、『担任(私のことです)を変えてくれ!』って言われてな・・・」
    この言葉を聞いた直後、頭が真っ白になり、言葉、音が聞こえなくなりました。
    この後、長い時間、私を一生懸命に励ましてくれていた校長先生の姿は目に焼き付いています。
    私はただただ力量がない自分を恥じ、不甲斐なく、申し訳ない思いで一杯でした。
    この日のことは一生忘れません。

    教育の道に入って20年目になる今、
    あの日があったからこそ、今の自分があると思えます。

    著者の宅氏は、
    痛切な悲しみから立ち上がり「成長」に向かうための手助けの一つが「話すこと」だと言います。
    ただし、それを無理強いするのは逆効果。話せそうな心の用意、相手、状況、場などが必要だと言います。

    確かに私も、衝撃の日から時が過ぎたある日、友人に悩みを聞いてもらったことを思い出します。
    そして、心からの励ましを受けました。
    その「励まし」が、悲しみから立ち上がる力になったと実感しています。

    今、様々な状況で悩み苦しんでいるあなた、
    タイミングを見つけて、誰かに話してみてはどうでしょう。
    あなたに「希望」の光が指すことを願います。

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    今から14年前、私が小学2年生を担任させてもらいました。
    その元気で可愛い子ども達の中に、サッカーに励む子はたくさんいましたが、
    中でも華麗なドリブルで次々に相手を交わし、美しくシュートを決める1人の少年がいました。

    今年、彼は高知大学のサッカー部140名の主将として、総理大臣杯、天皇杯等を勇戦。
    そして、全日本大学サッカー選手権大会の敗退をもって、16年間プロサッカー選手を目指した挑戦に、ひとまず終止符を打ちました。

    陰ながらずっと応援していましたので、
    心から「お疲れ様!」

    そして、
    「新たな次の一歩を踏み出せ!」
    と伝えたい。

    最後に、尊敬する教え子に、
    矢沢永吉さんのNISSANのテレビCMのセリフを贈ります。

    「2種類の人間がいる。
    やりたいことをやっちゃう人とやらない人。
    やりたいことをやってきたこの人生。
    おかげで痛い目にもあってきた。
    散々恥もかいてきた。
    だれかの言うことを素直に聞いてりゃ、今よりずっと楽だったかもしれない。
    でもね、これだけは言える。
    やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなくおもしろい。
    俺はこれからもやっちゃうよ。
    あんたはどうする?」

    今後も熟考した末に決断したことは、
    果敢にチャレンジしてほしい!
    納得いく人生を歩んでもらいたい!

    これからも、やりたいみつけてやっちゃえ!
    心から願っています。

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    「ファーストペンギン!頑張れ!」
    先日、単身オーストラリアで働く教え子に送ったメッセージです。

    ペンギンといえば、
    「よちよち歩き」「丸いからだ」「短い足」「かわいい」
    などなど、氷の上で可愛く動く姿が印象的ですね。

    しかし、
    餌の小魚を取るのは命がけのようです。
    海中には、アザラシやシャチなど、
    さまざまな天敵が待ち構えているからです。

    水辺で列をなし、あたかも譲り合うように足踏みするその時、
    初めに飛び込む勇敢な一羽を
    「ファーストペンギン」と呼びます。

    この一羽を目にした仲間たちは、
    せきを切ったように一斉に飛び込むのです。

    最初の一羽は当然、天敵に襲われる危険性は増します。
    しかし、勇気の一羽目がいるからこそ、全体が生きながらえることができるのです。

    英語圏では、
    「First Penguin」というと、
    勇気をもって行動する人を指すそうです。
    何事も最初に道を切り開く勇者が偉大ですね。

    オーストラリアで働くその教え子は、
    新たな自分探しのために、
    少しのお金だけを握りしめて、
    オーストラリアに向かったのだと言います。

    「帰国したらまた会ってください」
    メッセージを送ってくれた
    ファーストペンギンが帰国した際には、
    心からのご馳走を振る舞いたいと思っています。

    頑張れ!
    負けるなファーストペンギン!