人生に影響を与えた言葉

  • 10代の頃に読んだ本で印象的な作品は、

    吉川英治の「宮本武蔵」です。

    武蔵が弟子に語るセリフに

    「あれになろう、これに成ろうと焦るより、

    富士のように、黙って、自分を動かないものに作りあげろ」

    とあります。

    初めてこれを読んだ時、

    「カッコエエーーー

    こんな男になりたい。」

    そんなことを思ったことを覚えています。

    30年経った今、

    富士のように、動かない自分を作りあげられたでしょうか。

    昔と比べると、少々のことでは迷わない自分になったようには思いますが、

    富士のようなスケールには程遠い感じです。

    富士山のことを調べてみると、

    富士山は10万年ほど前に誕生した火山なのだそうです。

    火山の寿命が50万年~100万年と言いますから、

    富士山は小・中学生くらいの子どもの火山なのです。

    地下ではマグマがメラメラと燃えたぎっているそうです。

    富士のような自分を作りあげるには、

    奥底のマグマのような燃える心が必要です。

    もうすぐ4月。

    燃えるような情熱で新年度を迎えたいですね。

  • 「決して『できない』とは言うな。

    恐怖さえ感じるような限界点も、多くは幻にすぎない」

    これは、

    バスケットボール殿堂入りの式典で述べた

    マイケル・ジョーダンの伝説の言葉です。

    (2009年9月)

    心揺さぶられる言葉です。

    人は大抵、自分で壁を作ってしまう。

    それを破るために必要なのは、

    「勇気」です。

    もちろん周到な作戦と、

    その作戦を実行する努力に裏打ちされた

    「勇気」です。

    誰かが、

    「『絶対!できる!やってやる!』

    心からの決意ができれば、

    達成したようなものだ。」

    と言っていたのを思い出しました。

    さあ、今日も頑張ろう!

  • 「縁の下の」とくれば、次にどんな言葉が続きますか?

    先日、ラジオを聞いていると、

    「縁の下の筍」という慣用句を紹介していました。

    Goo辞典で「縁の下の」を検索してみると、

    次の3つの慣用句が出てきました。

    縁の下の鍬使い:窮屈で十分動きがとれないことのたとえ。

    縁の下の筍:立身出世のできない人のたとえ。

    縁の下の力持ち:他人のために陰で苦労、努力をすること、また、そのような人のたとえ。

    どれも脚光を浴びない、暗い感じです。

    でもその中でも「縁の下の力持ち」だけは、

    違うニュアンスがあります。

    褒め言葉として使われることが多いのではないでしょうか。

    私は「縁の下の力持ち」という言葉が大好きです。

    というか、小さい頃から、

    「人のために陰で努力する人が素晴らしい」

    と教育されてきたからだと思います。

    英語で「縁の下の力持ち」を

    unsung hero

    と表現するそうです。(するのかな?)

    陰のヒーロー。見えないところで支えている人。

    という意味でしょう。

    今日もunsung hero

    になれるように頑張ろう。

  • 接客業をしている友人から

    お客様を喜ばせる「さしすせそ」

    を聞きました。

    さ・・・さすがです。

    し・・・知らなかったです。

    す・・・素敵ですね。

    せ・・・センスいいですね。

    そ・・・そうなんですね。

    接客業は会話が武器です。

    相手を喜ばせることが重要です。

    この技術は参考にしたい!

    と思いました。

  • 教師時代、子供たちに

    「学ぶとは『真似る』だよ」

    ってよく言ってました。

    自分にできないことを習得する際、

    一番の近道が、できる人の真似をしてみることですよね。

    TTPという言葉を知っていますか?

    下着メーカーの「トリンプ」では、

    TTPをスローガンにしていると聞きました。

    TTPとは

    「徹底・的に・パクる」

    という頭文字です。

    良いものを真似ることは、悪いことではないと思います。

    成長への近道です。

    もちろん、習得すれば、自分のアレンジを加えて進化させるのです。

    TTPでどんどん成長のスピードを加速させましょう!!

  • 喜劇王チャップリンが残した言葉に、

    「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇」

    とあります。

    その時はつらく思えても、長い目で見れば、楽しい思い出になるという意味と思います。

    チャップリンは両親の離婚で養護施設を転々とし、度重なる苦境を乗り越えてきた人。

    説得力があります。

    私も中学1年生の時に両親が離婚。

    母に育てられてきただけにチャップリンに親近感を持ち大ファンです。

    たとえ、

    「もうダメかもしれない」

    「これでおしまいだ」

    と思っても、生き抜けば大した問題ではなくなります。

    あとで振り返れば「笑い話」「武勇伝」になっちゃいます。

    苦難に直面した時にベストを尽くす。

    そこに人生の勝利が待っています。

  • 「最大の危険は勝利のその瞬間にある」

    とはナポレオンの言葉です。

    目標を達成したその瞬間にこそ、

    スキが生まれ危険である。という意味があると思います。

    私自身を振り返ってみても、

    目標を失った時こそ、堕落が始まりでした。

    活力を失い、惰性に陥り、身も心も弱くなり・・・。

    ていう感じです。

    こんな自分の体験を

    先日、目標を失った後輩に話す機会がありました。

    中国の古典「呂氏春秋」に「流水不腐」とあります。

    「常に動いている水は腐らない。

    同様に、人間も活動しなければ次第に身も心も衰えてしまう」

    という格言です。

    大切なことは、歩みを止めないことではないでしょうか。

    常に新しい目標を設定して生き生きと前に進む。

    そんな生き方を目指していきたいですね。

  • 投稿数が今日で73回。

    週1回以上を目標に取り組み始めたブログですが、

    「まずは1日も早く100回を達成しよう!」と決意して、

    12月23日からは毎日投稿が続いています。

    100回を超えたら、引き続いて毎日投稿しようか、

    週1回の質を高める投稿にシフトしようかと迷っています。

    日本を代表する教育者、新渡戸稲造博士が、

    哲学者ソクラテスを尊敬する理由の一つに挙げたのは「続ける」ことです。

    ソクラテスは

    「年が行っても、油断せずに、修養を持続した」

    と。(鈴木範久編「新渡戸稲造論集」岩波文庫)

    継続は力なり。

    時間をただ費やすだけでなく、新たな価値を生み出そうと始めたブログです。

    今後も一歩一歩、一日一日、元気が出るブログを目指して発信していきます!

  • 林 修氏の著書「いつやるか?今でしょ!」の冒頭で、

    「(ローマの)キケロが演説を終わった時、民衆は『なんと雄弁なんだろう!』と感服した。しかし、デモステネスの演説が終わると今度は『さあ、行進しよう!』と。」

    というエピソードを紹介しています。

    そこで考えました。

    私はキケロを目指してしまってるのか?

    私は仕事で人の前で講演する機会がいくつかあるのですが、

    これまでの自分を振り返ってみると、

    丁寧に分かりやすく伝えることに一生懸命になりすぎ、説明だけになっているのではないかと思いました。

    私が講演する上で、大切なことは私からのメッセージを伝えることです。

    説明に重きをおきすぎると、肝心な部分が弱まっているかも・・・。

    デモステネスのように、話を聞いてくださった方々が「よし!行動しよう!」と体が動くような話がしたい!と思いました。

    さあ、今日も頑張ろう!

  • 「残業ゼロが実現すればどうなるでしょう」

     

    こんなことを考えたことはありますか?

    これを真剣に考え実行しようとしている人がいます。

    小池百合子氏氏です。

     

    さすが「クールビズ」を実現させた人です。

    東京都知事になって、

    次から次へと「これまでなかなか実現できなかった」ことに挑戦されています。

     

    その一つが

    20時完全退庁」です。

    都庁では残業が月平均23.5時間、年間1000時間を超える職員もいたようです。

    都庁の中では「まずは22時完全退庁を目指そう」という声があったようです。

    しかし、小池氏は「18時完全退庁の実施」を模索したようですが、

    今の体制では現実的ではないと、20時とされたそうです。

    2016年12月時点で、約9割の職員が20時30分退庁ができるまでになったそうです。

     

    素晴らしいですね!

     

    小池氏は、残業を減らすカギは「上司の意識改革が必要」と捉え、

    職員に「遅くまで居座っている上司をそっと教えてください」と発信されたとか。

    ※職員が都知事に直接連絡できる「目安箱」があるようです。

     

    また、小池氏は「イクボス宣言」も行ったようです。

    イクボスとは「育児する部下をボスが応援する」という意味のようです。

     

    さらに、小池氏は「ライフ・ワークバランス」も叫ばれています。

    生活の基盤があってこそ、本当に良い仕事ができると。

    勤務時間が短くなれば、仕事の優先度は変わります。

    それぞれが自分の時間(仕事以外のスキルアップ、趣味や家庭の時間)の使い方を

    考え直すことになるというのです。

     

    小池氏の動きは注目です。

    イクボスになれるよう頑張ります!

     

    (「PRESIDENT1・2号(小池百合子の東京ビッグバン)」12月10日発行 プレジデント社)を読んで