コミュニケーション

  • あなたの職場には、不機嫌な上司やパワハラ上司はいませんか?

    もしいれば間違いなく、その上司のイライラは部署内に「感染」していることでしょう。

    そして、部下の仕事の能力を低下させていることでしょう。

    「スタンフォードで一番人気の授業 世界トップエリートの行動を変える『究極の講義』とは 佐藤智恵著(幻冬舎)」に、そのメカニズムが以下のように書かれています。

    「こんなこともできないのか!今度失敗したら許さないぞ!」

    と上司に言われたとします。

    すると、その部下はストレスmaxに。

    ストレスがかかると体内にアドレナリンとコルチゾール(ストレスから人間を守るために分泌されるホルモン)が多量に分泌されます。

    そうなると、記憶力、企画力、創造性といった能力が低下し、新しいことに挑戦する意欲を失ってしまうのだといいます。

    中には、上司を見ただけで、恐怖を感じてしまう人もできてきます。

    ストレスに苛まれている人が一人いれば、それはさらに周りの同僚に感染していきます。

    部署全体がギスギスして、同僚に対して思いやる余裕もなくなります。

    怒られないようにいわれたことを懸命にこなそうとすると、さらにストレスがかかります・・・。

    佐藤氏は言っています。

    「業績不振の会社を訪れると、ビクビクしている社員や横柄な管理職が多いことに気づく。私自身、取材や採用面接で数多くのグローバル企業を訪問したことがあるが、その時『雰囲気が悪いな』と思った会社の多くはすでに倒産しているか他社に買収されている。恐怖が支配するようになったら一巻の終わり。だからこそ一流の経営者は不機嫌な社員を生まないような『社風』や『文化』を築くことに何より尽力しているのだ」と。

    どうせなら感染させるなら「やる気」を感染させたいですよね。

    佐藤氏も例を挙げていますが、

    「ユーモア」が社員を和ませ、生産性をアップさせることが研究で明らかになっているそうです。

    ということで、今日もイライラしないで、笑顔で前向きに頑張りましょう!

  • シンプルisベスト。

    人はシンプルなものに惹かれるようです。

    その裏付けとなるのが「マジカルナンバー7±2の法則」です。

    様々な実験から明らかになのは、

    私たちの脳には一時的に物事を記憶する「ワーキングメモリー」がありますが、

    そのワーキングメモリには限界があるということです。

    人が一度に覚えられる数字や単語は5~9個だと言われています。

    つまり「7±2」なのです。

    テクノロジーが進化したからといって、人間の脳が進化するわけではありません。

    マジカルナンバー7 ±2は、人間の情報処理能力の限界を示しているのです。

    だから何かを説明する際には、

    「待てよ。人の脳はそこまで対応できるかな?」

    と精査する必要がありそうです。

    何事も「シンプルに」を心がけましょう!

  • 元キャビンアテンダントの松澤萬紀氏が、

    当時の仕事振り返り、

    「3つの見方」で、お客様をみて、おもてなしをしていたそうです。

    その3つとは、

    「見る」「観る」「看る」です。

    ①見る

    全体の様子をよく見渡す。俯瞰力

    ②観る

    お客様一人ひとりを詳しく観察する。観察力

    ③看る

    お客様に気を配ってお世話をする。看る力

    おもてなしのプロの見方です。

    相手に興味を持ち、相手が何を考え、何を望んでいるかを

    「察する」ことができれば、

    目の前の人い小さなサプライズを届けることができるといいます。

    はじめの一歩は、

    「まわりをよく見る」ことから始まるそうです。

    今日も頑張ろう!

  • どうすれば「感じのいい人」になれるのでしょうか?

    名古屋経営短期大学の西川三恵子氏の

    「第一印象に関する意識調査・研究 2003年」によると、

    「感じのいい人」の特徴は、

    「笑顔」35.3%

    「挨拶をする」24.3%

    「丁寧に接する」5.1%

    の順だったそうです。

    つまり、「感じのいい」という印象を与えるには、

    いつも笑顔で、挨拶をし、丁寧に接することなのです。

    人の記憶に残るのは、

    「ものすごく感じがいい人」

    「ものすごく感じが悪い人」

    のどちらかです。

    ここ一番では(ん?どんな時?人さまざまだと思います)

    「感じのいい人」になりたいものです。

    「笑顔」「挨拶」「丁寧」を心がけてみてはどうでしょうか。

  • 良い関係を築くコツの一つに

    「3かん」があると聞きました。

    「3かん」とは、

    ①共感:思いを共感する

    ②共汗:一緒に汗を流す

    ③共歓:一緒に歓び楽しむ

    他人への「きょうかん」は、

    人と人の結び付きを強化するそうです。

    「3かん」を心がけて、

    友好を拡大してみませんか。

  • こんな話を聞いたことがあります。

    冗談には「ネガティブな冗談」と「ポジティブな冗談」があると。

    「ネガティブな冗談」は、人をネタにして笑いを取ろうとしたり、聞いている人を不快な気持ちにさせる冗談のことです。

    「ポジティブな冗談」は、誰も傷つけることなく、まわりの人に明るい話題を提供する冗談のことです。

    あなたはどっちの冗談をよく言いますか?

    あるいは、あなたのまわりの人は、どっちの冗談をよく言っていますか?

    「ネガティブ冗談」は、時として、相手の解釈によって、ものすごく誤解を与える恐れがあるので、言わないようにしましょうね。

  • 小学生、中学生のインターネットを介したトラブルが多発しています。

    LINEのやりとりがいつまでも終われない。

    自画像(自分の裸)を撮って他人に送信してしまう。

    他人の許可も得ずに他人の画像を投稿してしまう。

    友達になりすましてメッセージを送信・・・等々、

    その行為がきっかけに大きなトラブルになり、

    場合によっては犯罪として被害届を出されるケースもあります。

    今こそ、大切なことは、

    その子を育てる保護者が

    子どもをネットトラブルから守ることです。

    そのためには、

    保護者が「発達段階に応じたインターネットの理解」し、

    「家庭でのルール作り」をしっかり行うことと言われています。

     

    【発達段階に応じたインターネットの理解】

    保護者はまず、子どもがどんなステップでインターネットを利用していくかを知るべきです。

    中学校の生徒指導担当の先生からの話を参考に、子どものインターネット利用を4段階に分けた「段階的利用モデル」を提案します。

    ステップ1「閲覧中心期」(~小学4年生頃)

    ・サイトの閲覧をする。ニコニコ動画やYouTubeで動画を閲覧。Googleで調べもの。

    ステップ2「交流初期」(小学5・6年生頃)

    ・メールを利用する。LINEでの交流も可能。文章中心の交流が中心。

    ステップ3「交流中期」(中学生頃)

    ・ブログなどで情報発信をする。画像や動画を含む文章による交流。

    ステップ4「交流習熟期」(高校生頃)

    ・様々なSNSで交流。オンラインショッピングなども行う。

    これらのステップで経験を認めていくのです。

    対象学年は、あくまで目安です。

    ただし、「閲覧中心期」「交流初期」は広範なフィルタリングとネット利用時の保護者の監視を必須とし、「交流中期」「交流習熟期」でもリビングなど保護者が目の届くところでの利用が求められます。

    フィルタリングの解除や自室へのパソコン持ち込みが許可されるのは、「交流習熟期」後半です。

    こうした段階を踏んで、子どものネット利用のナビゲーターとしての保護者への期待は大きいのです。

    まずは、保護者が実際にインターネットに触れて理解することが何より大切ですね。

     

    【家庭のルール作りについて】

    最近では、中学校では生徒会が中心になって、

    「スマホの利用ルール」を決めて、生徒に呼びかけるという素敵な取組も進んでいます。

    でも実際には、子どものネット利用について、「家庭でルール」を決めることは必須と言って良いでしょう。

    なぜなら、実際にトラブルが起こっているのは学校外であるからです。

    トラブルが起こっているのは、まさに家で使用している時です。

    ルールを作る際で大切なことは、

    保護者が一方的に決めないことです。

    子どもと一緒に納得しあって作ることです。

    子どもに決めさせて、自ら守らせるようにすることが良いでしょう。

    また大切なことが2点あります。

    1つは、「困ったことがあったらすぐに保護者に相談することをルールに含めること」です。被害を最小限に抑えるためにとても大切です。

    2つは、「子どもと相談した上で、ルールを破った際のルールも設定しておくこと」です。

    ペナルティを決めておくことで、責任を持たせるのです。

    さらに大切なことは、当たり前のことですが、

    「子どもと保護者の信頼関係」です。

    これがなければ何をやってもダメですよね。

    月並みですが、日頃からコミュニケーションをとっておくことが重要です。

    ルールづくりのポイントは次の通りです。

    ①スマホ、携帯を使う目的をはっきりさせる。

    (安全のための連絡が目的で、遊び道具ではない)

    ②保護者が一方的に決めず、子どもと話し合ってルールを決める。

    ③ルールは保護者も守る。

    ④ルールを守れなかった時のルール(一時使用禁止など)を作っておく。

    (厳しすぎると相談ができなくなるので逆効果)

    ⑤子どものスマホ・携帯使用状況を確認できるルールを作っておく。

    (勝手にチェックするのは逆効果)

    ⑥トラブルの時の対応を決めておく。

    (子どもから親に相談→親が必要に応じて各種窓口に相談)

    ⑦相談された時には冷静に対応する。

    (子どもを叱りつけたり責めたりせず、よく話を聞いて対応を考える)

    ルール例も示します。

    ①利用時間や利用料金を決める。

    ②利用の時間帯を決める(夜22時までなと)

    ③利用場所を決める(自分の部屋にはスマホ・携帯を持っていかないなど)

    ④メールの送受信はアドレス帳に載っている友達だけにする。

    ⑤知らないメールアドレスからメールが来たら保護者に相談する。

    ⑥ネットの新しいサービスに登録する時は保護者と相談して決める。

    ⑦スマホ・携帯の各種設定を行うための暗証番号は保護者が管理する。

    ⑧困った時はどんなことでも必ず保護者に相談する。

    (参考:KDDI)

    子どもたちが生きていく未来はインターネット利用は欠かせません。

    子どもにとっては、インターネットと上手に付き合っていくスキルを身につけることは必要なのです。

    そのためにも、家庭でインターネットトラブルについて指導し、

    子どもとよくコミュニケーションをとって、しっかり監督することが大切です。

    そして、子どもにインターネット上の情報を見分け、

    インターネット上での自分の行動や責任について判断できる力を持たせることが大切ではないでしょうか。

  • 妻に

    「俺に言われて嬉しかった一言って何?」

    と尋ねると、

    次のような答えが返ってきました。

    「いつもありがとう」

    「幸せやわぁ」

    「今日のご飯美味しかったわ」

    やはり感謝の言葉でした。

    時代は変われど、変わらないもの。

    それは「感謝」ではないでしょうか。

    そして、その奥には「敬意」。

    これらは必ず人と人の絆を強くします。

    かつて恩師から、

    「配慮とは、人を思いやる想像力の結晶」

    と教えていただいたことがあります。

    日々の振る舞いの中で、

    相手の立場に立つ努力を、

    常に心がけていきたいと思います。

  • 先日、尊敬する恩師と会話する中で、

    心を癒す対話の秘訣を教えてもらいました。

    「相手の話の腰を折らず、聴き続けること。

    話がひと区切りついたと思っても、しばらく待つこと。

    本音や一番言いたいことは、実は語り終えた後に出てくることが多い。」

    なるほどです。

    気持ちの全てを受け止めようと努める。

    その姿勢こそが「あなたを大切に思っている」というメッセージになって

    相手の心に響くのではないでしょうか。

    話がひと区切りついてもしばらく待つ。

    大切なことですね。