2017年6月

  • 決断を重ねると精神が疲弊します。

    こんな経験はありませんか?

    会議が長時間になってくると、考えるのに疲れてしまい、元気な時なら反論を言う内容なのに流してしまう・・・。

    そう、決断をたくさん重ねると、精神が疲弊し、考える元気がなってしまうのです。

    深夜のテレビショッピング。

    1日の終わり、肉体的にも精神的にも最も疲れている時間に放映されているのには意味があるのかもしれませんね(笑)

    思わず買ってしまいそうになったら、「決断疲れ起こしていないかな」と冷静に考える必要がありそうです。

    オバマ前大統領は2012年、ヴァニティ・フェア誌のインタビューに次のように答えています。

    「私はグレーか青のスーツしか着ないことにしています。出来る限り決断の数を減らそうとしているのです。食べるものとか着るものにいちいち決断のエネルギーを使いたくないのです。なぜなら私には決断しなくてはならないことがたくさんあるからです。決断するためのエネルギーは集中して使わなくてはなりません。そのために日常生活はルーティン化しておくことです。瑣末なことに気を取られてはならないのです。」

    そういえば、あのスティーブ・ジョブズも同じ服を着ていましたよね。

    決断疲れが出ないように、日常生活をルーティン化して、決断そのものを減らすのもいいかもしれませんね。

  • シンプルisベスト。

    人はシンプルなものに惹かれるようです。

    その裏付けとなるのが「マジカルナンバー7±2の法則」です。

    様々な実験から明らかになのは、

    私たちの脳には一時的に物事を記憶する「ワーキングメモリー」がありますが、

    そのワーキングメモリには限界があるということです。

    人が一度に覚えられる数字や単語は5~9個だと言われています。

    つまり「7±2」なのです。

    テクノロジーが進化したからといって、人間の脳が進化するわけではありません。

    マジカルナンバー7 ±2は、人間の情報処理能力の限界を示しているのです。

    だから何かを説明する際には、

    「待てよ。人の脳はそこまで対応できるかな?」

    と精査する必要がありそうです。

    何事も「シンプルに」を心がけましょう!

  • 職場がつらい。

    そう思っている人はいませんか?

    大阪大学客員教授や内閣府での要職を歴任された佐々木常夫氏の著書「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」に、次のようにありました。

    「人間関係がつらい。そう感じる時は、会社を『自分の家族』だと考えてみるのもいいと思います。ちょっと極端かもしれませんが、そりが合わない上司は『仲の悪い兄貴』、手のかかる部下は『やんちゃな弟』だと考えてみるのです。」

    私も以前、職場の人間関係で悩んでいた時がありました

    (今もしんどくなる時があります)が、

    まさに佐々木氏の言う通り、

    「自分の家族」だと思って乗り越えた経験があります。

    造園会社で働いていた頃、一人の職人さんの対応に腹が立って仕方がないことがありました。

    偉そうで、意地悪で、人をバカにする。

    そんなストレス源の職人さんと1ヶ月間、同じ現場で働くことになったのです。

    もう、精神状態を保つのが大変だったことを覚えています。

    そんな時、大学の先輩から

    「人間関係は鏡やで。

    そんな気持ちで職人さんに接していても関係が好転することはない。

    その職人さんの幸せを心から願うんや。

    『自分の本当の兄貴』と思って、感謝の気持ちで関わるんや。

    まずは、爽やかな挨拶から始めてみては・・・」

    何てことをアドバイスされました。

    次の日から「○○さん、おはようございます。今日もよろしくお願いします」と、毎日、挨拶するようにしてみました。もちろん、挨拶を返してくれることはありませんでしたが。

    また、「○○さん、△△する時、どういうことに気をつけているんですか?」等々、仕事に関する技術を教えてもらおうと、積極的に関わるように心がけました。

    「自分が変われば相手が変わる」

    という人間関係の方程式は間違いありませんね。

    1ヶ月後、その職人さんは家族の事情で急に退職されたのですが、

    最後の日、その職人さんから

    「荒井くんは良い造園職人になれるわ。頑張りや。」

    と声をかけてくれたのです。

    意地悪と文句した言われなかった人からです。

    この経験は私の財産です。

    職場での人間関係を「競争」「争い」等でとらえてしまうと、敵対心が芽生え、悩みが生まれます。不幸です。

    一方、職場の人たちを「家族である」という共同体感覚でとらえ、自ら友好的に、積極的に関わろうとすると、いつしか「かけがえのない居場所」になります。

    ムカつく上司を「尊敬する兄貴」と、

    イラつく部下を「可愛い弟」だと捉えてみませんか。

    さあ、今日も前に進もう!

  • 発明王エジソンは、学校での教育をほとんど受けていません。

    しかし、それをカバーしたのが読書と言います。

    生涯、むさぼるように本を読み続けたというエジソンが残した言葉

    「何かを発見しようと思ったとき、私は過去になされたきたことを全部読み返すことから始める。

    そのためにこそ、図書館に本はある」

    私は5年前、大学院で学んでいた時、

    担当の先生が次のように指導してくださいました。

    「良い研究をしようと思えば読書です。この2年間、車一台分の本を読みなさい」

    無茶苦茶いうな・・・が私の感想でしたが、

    とにかく、言われた通りに本を読み始めると、

    40歳を過ぎて「読書の素晴らしさ」に目覚めてしまいました。

    あれから5年、中古車一台分くらいは読んでると思います。

    昨年は年間150冊以上は読んでます。(ほとんどビジネス書ですが(笑))

    読書は「脳を活性化させる」「アルツハイマー病予防になる」「ストレスの解消」「コミュニケーション能力の向上」・・・等々、効果・効用は挙げればきりがありません。

    今後も読書していこうと思っています!

    さあ、今日も本を読もう!