2017年1月

  • 林 修氏の著書「いつやるか?今でしょ!」の冒頭で、

    「(ローマの)キケロが演説を終わった時、民衆は『なんと雄弁なんだろう!』と感服した。しかし、デモステネスの演説が終わると今度は『さあ、行進しよう!』と。」

    というエピソードを紹介しています。

    そこで考えました。

    私はキケロを目指してしまってるのか?

    私は仕事で人の前で講演する機会がいくつかあるのですが、

    これまでの自分を振り返ってみると、

    丁寧に分かりやすく伝えることに一生懸命になりすぎ、説明だけになっているのではないかと思いました。

    私が講演する上で、大切なことは私からのメッセージを伝えることです。

    説明に重きをおきすぎると、肝心な部分が弱まっているかも・・・。

    デモステネスのように、話を聞いてくださった方々が「よし!行動しよう!」と体が動くような話がしたい!と思いました。

    さあ、今日も頑張ろう!

  • 「残業ゼロが実現すればどうなるでしょう」

     

    こんなことを考えたことはありますか?

    これを真剣に考え実行しようとしている人がいます。

    小池百合子氏氏です。

     

    さすが「クールビズ」を実現させた人です。

    東京都知事になって、

    次から次へと「これまでなかなか実現できなかった」ことに挑戦されています。

     

    その一つが

    20時完全退庁」です。

    都庁では残業が月平均23.5時間、年間1000時間を超える職員もいたようです。

    都庁の中では「まずは22時完全退庁を目指そう」という声があったようです。

    しかし、小池氏は「18時完全退庁の実施」を模索したようですが、

    今の体制では現実的ではないと、20時とされたそうです。

    2016年12月時点で、約9割の職員が20時30分退庁ができるまでになったそうです。

     

    素晴らしいですね!

     

    小池氏は、残業を減らすカギは「上司の意識改革が必要」と捉え、

    職員に「遅くまで居座っている上司をそっと教えてください」と発信されたとか。

    ※職員が都知事に直接連絡できる「目安箱」があるようです。

     

    また、小池氏は「イクボス宣言」も行ったようです。

    イクボスとは「育児する部下をボスが応援する」という意味のようです。

     

    さらに、小池氏は「ライフ・ワークバランス」も叫ばれています。

    生活の基盤があってこそ、本当に良い仕事ができると。

    勤務時間が短くなれば、仕事の優先度は変わります。

    それぞれが自分の時間(仕事以外のスキルアップ、趣味や家庭の時間)の使い方を

    考え直すことになるというのです。

     

    小池氏の動きは注目です。

    イクボスになれるよう頑張ります!

     

    (「PRESIDENT1・2号(小池百合子の東京ビッグバン)」12月10日発行 プレジデント社)を読んで

  • 時田啓光氏の著書「東大合格請負人が教えるできる大人の勉強法」を読んで、

    目からウロコでした!

    「本当にその通り!」

    と叫びたくなりました(笑)

     

    時田氏は述べられます。

    「勉強ができるようになるコツはアウトプットのための勉強にすること」

    だと。

     

    振り返ってみても、

    「研修会で『不登校』『いじめ』についての対応法を話してほしい」との依頼があった時など、

    講演(アウトプット)が成功するように、これまでの経験をまとめたり、最新の情報を調べたり(インプット)必死になっちゃいます。

     

    時田氏は、アウトプットすることを意識しながらインプットすれば、知らず知らずのうちに勉強ができる!と断言しています。

     

    ほんとその通りです!

     

    さらに時田氏は、

    勉強にはネットも含めて「人とのつながり」が大切だ!

    ブログやFacebookYouTubeに投稿して、

    「誰かのために」アウトプットしようとすることで「勉強が特別ではなくなる」とも述べられています。

     

    確かに、私もこうしてブログで教え子たちに向けて発信することで知らず知らずに勉強できています。

     

    勉強ができるようになりたい!

    勉強を上手に教えたい!

    と思っている人には大変役立つ本だと思います。

  • これまでの経験の中で実感していることは、

    様々な目標を達成する上で、大事なことは「良質な情報」です。

    目標を実現しようとすれば、その途上で何度も分かれ道をを迎えます。

    その際、どちらの道を選ぶのかに欠かせないのが「良質な情報」です。

    できる限り良質な情報を集め、それをもとに判断するしかないのです。

    ソフトバンクの孫正義さんは言っています。

    「宝探しで無人島に行った時、

    『地図とコンパス』さえあれば、さっと宝を見つけて帰れる。

    この『地図とコンパス』にあたるのが、まさに情報だ」と。

    私の人生においても

    ・マイホーム購入

    ・大学院入学

    ・教育論文投稿等々・・・

    徹底して調べ上げて目標を達成した経験があります。

    まあ、決断する「勇気を出せるか」という重要な心の問題はありますが、

    その決断を支えたのが「良質な情報」でした。

    その「良質な情報」を得るには、

    本や新聞、インターネット(業界専門サイト)

    そして実際に成功した人から話を聞くことだと思っています。

    方喰正彰氏の著書「とことん調べる人だけが夢を実現できる」には、

    この良質な情報を集める方法がたくさん載っていました。

    ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 「センスとは、集積した知識をもとに最適化する能力である」

    とは、クリエイティブディレクター水野学さんの言葉です。

    水野学さんは、ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手掛けられます。

    主な仕事には、

    NTTドコモ「iD」、熊本県「くまモン」、東京ミッドタウン、中川政七商店、等々があります。有名なものばかりです。

    その水野さんは、

    「センスは生まれもった才能ではない」

    「センスは、自分がそれまで蓄積してきた知識をもとに、最適化を図っている」

    と言っているのです。

    また、

    「具体的にいうと『あの人はおしゃれだ』と言われるような人は、

    そもそもファッションについて、豊富な知識を持っているんです。

    それをもとに、TPOとか、体型とか、いろんな条件をふまえて、

    最適化している。それがセンスというものなんです」

    とも言われています。

    センスは努力で身につけることができるんですね。

    やっぱり勉強あるのみです。

    「『売る』から、『売れる』へ。水野学のブランディングデザイン講義(水野学 誠文堂新光社)」

    素晴らしい本でした。

  • 昨日投稿した「レジリエンス」の続報です。

    レジリエンスの高い子どもの10の特徴の話を聞きました。

    ①努力をすれば、問題は解決し成功できると信じている。

    ②つらくても未来は必ず今より良くなると思っている。

    ③自分にはこの世に存在する意味があると思っている。

    ④少々の欠点や失敗があることをみとめながらも自分を愛している。

    ⑤人間というものは本質的に良いものだと思っている。

    ⑥自分を見守ってくれる人は必ずいると信じている。そして助けを求めることができる

    ⑦困難にあっても事態をある程度客観的にみることができる。

    ⑧困難を解決するために必要な情報を求めることができる。

    ⑨必要なときにはリスクをおかすことができる。

    ⑩自分の人生は自分で切り開く必要があることを知っている。

    教え子を、我が子をこんな子に育てたいものです。

  • レジリエンス(resilience)とは、

    強いストレスによる影響から回復できる心的特性のことです。

    つまり「心の回復力」のことをいうそうです。

    今、心理学の研究で世界的なテーマになっているといいます。

    虐待を受けたり、親が精神疾患になったりするなど、強いストレスを受け続ける子どもがいます。

    そうした状況だと、心が屈折してもおかしくありません。

    ところが、そんな逆境にもかかわらず、精神的に健康に育つ実例があります。

    精神科医や心理学者は、その原因を探り始めたそうです。

    そこで注目されたのがレジリエンスなのです。

    「回復力」「復元力」「柔軟性」といった意味があります。

    たとえストレスの影響を、いったん受けても、元に戻れる

    「心の柔軟性」や「心の回復力」がレジリエンスです。

    レジリエンス。

    注目です。

  • ドイツの心理学者・エビングハウスの研究で、

    人は覚えたことを時間が経つにつれて忘れてしまうことを明らかにしました。

    と言っても1800年代に提唱したものです。

    どのような実験かというと、

    対象者に「egf, dtp ,hyt」という意味のない3文字のアルファベットを憶えさせます。

    次に忘れてしまう時間を調査するというものです。

    結果、

    人は20分後には42%を忘れてしまい、

    1時間後には56%

    1日後には73%

    1週間後には77%

    1ヶ月後には79%忘れてしまったそうです。

    それをグラフに表したものが有名な「忘却曲線」です。

    人は意味のない事柄を覚えるておくことは非常に難しいのです。

    復習をせず、ただ暗記しただけだったら、

    1ヶ月後には約8割を忘れてしまうのですから。

    やっぱり

    復習は大切ですね。

    という話でした。

    う~ん、でも人は忘れるものだから生きていけるのだとも思います。

  • ずっと大切にしているミニ定規です。

    手を焼いた可愛い教え子からもらったものです。

    壊れてしまった30cm定規をカットしてヤスリで磨いたものですが、

    触り心地もよく、色も良い味出しているんです。

    この定規を使う度に

    「これをくれたバスケット好きの少年は、今どうしてるかな?」

    と思うんです。

    その彼は今春高校3年生に。

    悔いなく熱い人生を歩んでほしいです。

  • 興味深い題名だったので本を購入。
    その本は三浦展氏の「毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代 今を読み解くキーワード集」。

    「かっこよかったものがかっこ悪くなる」
    という三浦氏の主張がとても面白く、一気に読み終えました。
    消費・世代・少子高齢化・家族・都市等の最先端の動きをわかりやすく解説されています。
    ぜひ読んでみてください。

    特に「毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代」のところは衝撃でした。
    スティーブ・ジョブズは、
    イッセイ・ミヤケの黒いタートルネックにボロいジーパンを毎日着ていたようですが、
    その理由は「服を選ぶための時間削減」だったらしいのです。

    日本でも有名な経営者やコンサルタントの中にも、毎日同じ服を着ている人もいるそうです。
    彼らは1日に重要な意思決定をたくさんするので、
    服装選びとかで無駄な時間をとられなくないということのようです。

    そんなわけで、今は、毎日同じ服を着る人の方が、
    どうもかっこいい、おしゃれだと言われる時代のようです。

    なるほど。
    私も同じ服を・・・
    とは思いませんでした。
    お金はありませんが、おしゃれを楽しみたいと思っています。